月のようなサラ妻たちよ!楽しい起業をしよう

※ 「サラ妻」とはサラリーマンの妻のことです。

「原始女性は太陽であった」なのに今は「他に依って生き、他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月」になってしまったと、平塚らいてうが嘆いたのは1911年のことですが、今現在も、女性の人生は月のように、家族に左右されます。

妊娠、出産が女性にふりかかるのは体の機能からしかたがないとしても、その後の育児、子育て、受験、学校行事などは、第一に女性の肩にかかってきます。

(これは男性のせいというよりも、本人が父親としての働きをしたいと思っても、勤務先の会社が許さない場合が今もあるからです)

加えて夫の転勤があれば、その時点で妻が会社に務めていたとしても、退職して赴任地に同行することが多いですね。

私もそうでしたし、転勤族と結婚した友人女性は皆同行しています。(昭和生まれですからねー)

 

そうして時は過ぎて夫も役職定年となり、異動の心配もなくなった。子供も独立し、やっと自分らしい生き方を模索できるというタイミングで、次は親の老いに直面します。

親の老いが進んで同居したり、介護を自宅でする場合は、その負担の大部分は女性が受け持つことになります。

つまり女性の人生は、家族が家族であるための結束バンドのようなもので、家にいてオペレーション(運営)するだけのものになってしまいがちなのです。

 

昭和中期までは、男性が外に出て働き、夫婦ふたりで家を作り、子供を生み育てて次代につないでいくというのが一般的な考え方でした。

しかし現代は、男女同権の時代です。

男女平等の学校を出て、建前だけでも男女同権の会社で仕事をしてきた現代女性は、妻になってから不如意なこと(思い通りにいかないこと)ばかり起こることにフラストレーションを感じています。

家の中で我慢していないで、自分らしい生き方、働き方をしたいと女性が思ったとしても、当然のことです。

 

おりしも人生100年時代。

大半の人は、95歳、100歳までも生きるでしょう。

年金の支給だけに頼っていては、お金が足りないとことを私達は知っています。

だから、単なる自己実現の夢のためだけではなく、豊かな老後の暮らし、安心して過ごせる老後のためにも、働いて収入を得なくてはなりません。

さて、しかし。

大人(中高齢者)になった私達として、お金では買えない大切な時間(人生)を、月に12~3万円とひきかえに、派遣社員や、パートタイム労働者になることを選びたいですか?

元気な時間は案外と短いのです。

自分がやりたいと思っていたこと、好きなこと、自分にしかできないことをしたいと思いませんか?

 

起業をするといっても、二十歳の学生の起業と、私達高齢者の起業、特に高齢女性の起業は違っていいと私は思います。

これから結婚や子育て、生活の基盤を作っていく若い人たちと、死を視野に入れた私達の取り組みが違うのは当然のことでしょう。

美味しいものを食べたり、旅行したり、人生を楽しむことの延長にある、楽しい起業をしましょうよ。

私はそういう、楽しい起業をする女性、一花咲かせたい女性の応援をしたいと思います。

そして、その仕事を通して、私自身が一花咲かせたいのです。

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマン妻の起業を応援するブランディングコンサルタントです。 「忘れっぽくても目標を見失わない!」 「小さな夢を積み立てて願いをかなえる」ニッカブランディングダイアリーという、手帳リフィルの製作販売もしています。