自信は心のポイント切り替えで持つことができます

私はなぜ、いつも自信が無い状態なんでしょう?

 

「目が覚めると、ああ、だめだと自動的に思ってしまいます」とA子さんは訴えます。

「消えてしまいたい気分になるんです」

 

自信がない理由はなんだろう?

あさって起業女性が集まるお茶会があるという、A子さんは、ぐったりした感じで話してくれました。

 

「お茶会で見かける人は、皆美人で、すごそうな人ばかりなんです。

ゴールドのシャドウにアイラインをくっきり入れて、胸を突き出し歩いてくる感じです。

よっぽど、容姿に自信があるんだろうなって思うんですよね。

 

明るい声で笑っているだけなのに「私、できる人ですから」という副音声が聞こえてくる感じがして、ただ挨拶するだけで、圧倒されるんです。

 

そんな人たちに会うために出かけることを考えると、それだけで憂鬱で。

今さら断ることなんてできないんですけど、逃げ出したいような、なんで行くって言っちゃったのかな?って、後悔ばっかりしてしまうんですよね」

 

億劫(おっくう)。何もかもが億劫になる

 

「たとえば、服のことだけじゃなくて、靴やバッグだって、それなりに合わせないといけないし、髪型も美容院に行くべきかどうか迷うし。

外見は整えたとしても、何を話したらいいかを考えると何も話せない気がして。

言葉に詰まったり、妙に手振り身振りが大きくなったりして醜態をさらしてるカッコ悪い自分が目に見えるんですよね。

そう思うと、わざわざオシャレして電車に乗って、凹みに行くのかって。自分ってバカだなって思うんです。

もうほんとに行きたくない」

 

問題は今回のことだけじゃない

 

「私って、いつもこうなんですよね。

今回のお茶会だけじゃないんです。

出かける前というか、予定が近づいてくるといつも、暗くてイヤな気分になるんです。

 

実際に行ってみたら、まあまあ話せて、知り合いも増えて、悪いことばかりじゃないんですよ。

そういう結果が何度出ても、変わらない・・・。

何か行動する前になると、いやあーーーーーな気分に支配されて、ほんとに苦しいんです。

 

こういうネガティブな気持ちに常に支配されていて、何万馬力もの力をふりしぼって、やっとゼロ地点に這い上がるようなこと、なんとか、改善できないでしょか?」

 

自信のある状態、ない状態は、自由意志で選択できる

 

日常生活を電車に例えると

 

毎日の暮らしを、電車に乗ることに例えてみてください。

路線は「コンフィデント(自信がある)線」と「アンコンフィデント(自信がない)線」があります。

「コンフィデント線」は乗降客もたくさんいて、とてもにぎやかです。

終着駅は、高いドーム型天井の巨大なターミナル駅で、乗り換え路線がたくさん集合しており、そこから先へと移動していけます。

一方「アンコンフィデント線」は、乗客はぽつん、ぽつんと離れて座っていて、会話もなく暗い雰囲気です。

終着駅は沼の中に水没しています。単線のレールが沼地に入って行き、もうそこから先へはどこへも行けません。

 

ポイントの切替は自分の意思で、いつでもできます

「コンフィデント(自信がある)線」も「アンコンフィデント(自信がない)線も、東海道本線や、湘南新宿ラインのように決まった路線、決まった駅を通過します。

路線が違うので、当然車窓の風景も違います。

もしあなたが横浜駅から東に向けて、「東海道本線」に乗るところを、間違って「湘南新宿ライン」に乗ってしまったとしたら、いつもの風景と違うので、川崎駅に着く前に「別の場所に向かっている!」と気づくでしょう。

東海道本線では、横浜駅の次は川崎駅ですが、湘南新宿ラインではその前に「新川崎駅」に向けて違うレールを走るからです。

 

「東海道本線」と「湘南新宿ライン」が違うように、「コンフィデント(自信がある)線」と「アンコンフィデント(自信がない)線」でも、風景や駅名で違いがあり、乗り間違えていたら、すぐにそれとわかります。

 

もし、あなたの毎日の気分が暗かったり、欠点や失敗ばかり考えてしまうなら、「アンコンフィデント(自信がない)線」に乗ってしまっているのだと気付いてください。

そして、そのまま終点の沼地に入って行ってしまわないように、すぐにポイントを切り替えてください。

ポイントを切り替えさえすれば、電車を下りなくても「コンフィデント(自信がある)線」に入ることができます。

 

いつもアンコンフィデント線に乗っている理由は?

 

「私は気がつくと、いつも「アンコンフィデント線」に乗っています。

私の人生のデフォルト(初期設定)がアンコンフィデントに設定されているのでしょうか?

毎回ポイントチェンジするのではなく、最初から「コンフィデント線」に乗ることはできませんか?」

 

気がつくといつも自信がない状態なのは、それが初期設定だからか?というご質問ですが、それは違います。

 

心の状態は固定されていません

 

テレビでNHK総合にチャンネルを合わせたまま電源を切って、再び電源を入れたとき、チャンネルはどうなっていますか?

NHK総合に合っていますね。

 

つまり、直近の過去の時点で自信が無い状態にチャンネルを合わせてしまったから、気がつくと(電源を入れると)自信の無い状態で放送が始まってしまうのです。

ただそれだけのことで、人生が始まるときに「自信のない状態」が固定されているわけではありません。

慣れた状態のほうが居心地が良いから

 

生まれてから今日まで、あなたは何億の何乗も(数え切れないくらい何度も)、自分の心の状態を選んで来ました。

そのとき、自信の無い状態を選ぶ回数のほうが多かったので、あなたにとっては、自信の無い状態のほうが慣れているということなのです。

 

どんなにしんどくても、いやあーーーーーな気分になったとしても、時には消えてしまいたいと思い詰めるほどの状態だったとしても、慣れているので、そのままにしているのです。

「人は首をしめられることにすら慣れる」と言いますね。

カエルは徐々に水温を上げて行くと、気づくことなく煮えてしまうとも言います。

慣れとは恐ろしいものですね。

「コンフィデント線」を選び慣れていないと、不安感が先に立って、なかなかポイントを切り替える勇気が出ないかもしれません。

でも、切り替えずにそのまま「アンコンフィデント線」に乗っていたら、終着は沼の中ですよ。

 

「恐怖」を感じたら、すぐに手放して「ワクワクする」を受け取る

 

自信のある路線がどれほど快適で、幸せで喜びに満ちているか。
ワクワクする旅になるかを想像してください。

「すべてがうまくいく」と、車掌も、線路脇に生えている草までもが合唱しています。

 

地面を走っていた列車がいつの間にか空を飛んで、外国に行くことになるかもしれません!

 

わくわく楽しい毎日にしたいなら、今までがどうであってもすぐにそうなれます

 

あなたは今のままで大丈夫です。

なんの前提も、条件もつきません。

あなたは1ミリも変わる必要はなくて、1gも痩せなくていいんです。

美魔女でなくてもいい。

いつものワードローブしかなくても、自信を持って外に出ることができます。

 

自信があるか無いかは、心の状態なのです

 

さあ、どちらを選びますか?

選ぶだけです。

あなたはどちらも、自由意志で選ぶことができます。

自信がない状態で、メソメソしていたいですか?

自信がある状態で、楽しくわくわくしていたいですか?

 

心の状態が定着するまでは、毎日、毎回選びましょう

何も考えなくても、無意識に「自信のある状態」にいられるようになるまでは、不安を感じるたびに、選び直してください。

自分が間違ったほうの路線にいると思ったら、いつでもポイントを切り替えます。

選び直すことを面倒臭がらないで。

本当にいたい状態にいるようにしてください。

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマン妻の起業を応援するブランディングコンサルタントです。 「忘れっぽくても目標を見失わない!」 「小さな夢を積み立てて願いをかなえる」ニッカブランディングダイアリーという、手帳リフィルの製作販売もしています。