虚血性結腸炎になりました

突然の腹痛が虚血性結腸炎と診断されるまで

 

2019年8月17日、土曜日

 

夕食後の突然の腹痛

 

その日の夕食は、自宅で焼き肉を食べたのですが、休日の常でいつもより開始時間が遅く、食べ終わったのが午後9時ごろでした。

 

午後10時、突然の腹痛でトイレへ。

激痛に苦しんでいると、吐き気が襲ってきて、夕食に食べたものを吐きました。

おむすびコロリンのように、ゴロンと固まって転がり出てきました。

嘔吐のあとも、おへそを中心にねじるような腹痛は続き、1時間くらい続いたでしょうか。

その間中ずっと、心臓が膨らみ上がったように感じられ、ばくばくし、世界がゆがんで見え、音がくぐもって聞こえました。

手足が冷えて、体中の毛細血管の血液が泡立っているような、皮膚の下がむずがゆくなる状態が続きました。

汗が静かに、顎の下を垂れました。

 

それでも私は、前に何度か同じ状態を経験していたので、お腹の中がカラになれば治まると思って、我慢していました。

 

大河ドラマで『篤姫』を放送していた頃ですから、2008年ですね。

毎週のように、土曜か日曜の夕食後に、同じような状態になりました。

私の記憶では3週か、4週続いたと思われます。

それでも、ただの腹痛だとして病院にも行かなかったのは、お腹がカラになったら、あとはケロリと治ってしまったからです。

 

ところが、17日の夜は、なかなか治まりませんでした。

それどころか、すでにカラになってしまっている状態から、血粘膜のようなものが出てきてしまったのです。

 

2019年8月18日、日曜日



病院探しに、お客様の評価を参考にする

 

夫に話すと、「近所に胃腸科があるから受診してみてはどうか」という意見でした。

「胃腸科って、胃と腸という意味かな? それとも胃腸だけで大腸とかは別なのかな?」
というくらい、病院にうとい私です。

それで早速、その病院をグーグル検索しますと、評価が最低でした。

  • 院長の態度が横柄
  • 受付の態度が冷淡
  • 院長が何を言っているかわからない
  • 同じことを聞き返すと不機嫌になる
  • もし行こうかと考えている人がいたら、おすすめしない

など、さんざんな評価でした。

 

ふと、以前会社勤めをしていた頃に要検査になって、内視鏡検査をしたことを思い出しましたので、検索してみました。

すると、「予約制で希望日は2ヶ月以上先、1週間程度開けて第3希望日まで入力して下さい」と書いてありました。

 

予防的な検査ではなく、すでにもう出血している状態で、2ヶ月先はムリです。

 

引き続き、病院検索を続けましたが、それでわかったのは、評価の高い病院がとても少ないことです。

ほとんどのコメントは

  • 院長が何を言っているかわからない
  • 受付や看護師の態度が冷淡、悪い

というものでしたが・・・

★一つや二つのところには行きたくないですよね。

 

それでなお探し続けていると、横浜市鶴見区に奇跡のように評判の良い病院がありました。鶴見東口やはらクリニックというところです。

  • 先生の腕が良い
  • 先生が丁寧に相談に乗ってくれる
  • 受付の感じが良い。イレギュラーなことにも柔軟に対応してくれた
  • 看護士さんが適切な対応をしてくれた
  • 内装が明るい、清潔感がある

など、★5つつの評価です。

これはぜひとも行きたい病院でしたが、我が家から少し遠いんですよね。

ということで、病院探しは月曜日に持ち越すことにしました。

 

2019年8月19日、月曜日


「行くなら遠くても、鶴見東口やはらクリニックかなあ」と思いつつ、
「前に検査してもらった病院に電話してみたらどうだろうか?」とも思いました。

 

それで電話してみますと、感じの良い受付の人が出て来られて

「まず受診してもらって、その結果、院長が検査の時期を決めます」

とのことでした。

ということは2ヶ月待たなくてもいいかもしれません。

受診には予約は必要無いということでしたので、早速、午後に受診することにしました。

 

受診の結果

お盆休み明けなので午前は混んでいたようでしたが、午後は空いていて、一人待っただけで、すぐに受診できました。

症状を話すと、「あ、わかりました。虚血性結腸炎でしょう」とあっさり見立てが出ました。

「血が出ると、みんな驚くのよね」とも。

で、「明日、内視鏡検査しますか?」とのこと。

2ヶ月待ちなんじゃあと、内心驚いていたら

「明日の朝、キャンセルが出たのでできるんだけど。早く結果がわかったほうが安心でしょ?」

ということで、早速「明日の朝、内視鏡検査」ということに決まりました。

 

 

内視鏡検査の準備

こんなことになるとは思っていなかったので、朝、昼と普通に食べていたのですが、「ま、しようがないね」と先生。

「夜は、白粥にしてください。詳しいことは看護士から」

ということで、看護士さんに引き継がれました。

看護士さんに連れられて別室へ行き、まず血液が採取されました。

 

それから、飲むべき薬や行動についてのレクチャーがありました。

 

夕飯は白粥か、素うどんを午後7時までに済ませる

マグコロールP50gを500mlの水に溶かして、少しずつ飲む。

午後10時にセンノシド錠12mg「サワイ」2錠を飲む。

 

2019年8月20日、火曜日

 

  • 午前4時50分起床。
  • 午前5時~午前7時までの間に、ニフレック配合内用剤(腸管洗浄剤)を2リットルの水に溶かしたものを、15分間に200ccずつゆっくりと飲む。
  • 飲むたびにトイレに行くことになるが、腹痛は無い。
  • 1.5リットル飲み終えたところで、腸内がキレイになったので、服用をやめる。
  • 服用しなければ便意はなく、普通の状態になる。
  • 午前10時20分にクリニックに到着。
  • 問診票や、大腸ポリープ切除に関する同意書など書類を提出。
  • 10時30分より着替え。クリニックが用意している紙状の服に着替える。
  • 静脈麻酔の点滴を始め、すぐに検査が始まる。
  • 意識が遠のいている間に検査は終わり、そのまま1時間くらい眠っていた。
  • 起きて、服を着替えて、完了。

検査結果

内視鏡検査の結果は、やはり虚血性結腸炎ということでした。

生検(病理検査を行うために、内視鏡でポリープの一部を採取すること)の結果は一週間後に出ますとのことでした。

お会計は9,010円。

13時40分に電車に乗って帰路に着き、本当はダメなのかもしれませんが、駅前のスーパーで買い物をして帰宅。

その日は頭が重かったので、そのまま眠り、3時間ほど寝ました。

 

まとめ(生き延びれたからこその感想)

 

腸から血が出たら、誰もが驚きますし、大腸がんとかを思い浮かべますね。

でも、腸の病気にはソレ以外にも色々あるということを、今回身を持って学びました。

 

虚血性腸炎とは

 

虚血性結腸炎は、大腸に栄養や酸素を供給するための血管が一時的に詰まってしまうことで、大腸に炎症(粘膜のただれ・潰瘍など)が起こる病気です。

血管が詰まってしまう原因としては、もともとの血管の動脈硬化があり血流の流れが悪くなっている箇所に、便秘による腸管内圧の上昇などが加わるためと考えられています。

高齢の方や、糖尿病・膠原病(こうげんびょう)・血管炎などを基礎疾患としてもつ場合に多くみられます。

また、若年者の方でも血管の一時的な痙攣でも起こると言われています。(「巣鴨駅前胃腸内科クリニックホームページから引用)

 

生きている間になんでもやろう!

 

もしも悪い病気だったらと思ったとき、「どうして今まで、ボンヤリと過ごして来てしまったんだろう?」と後悔しました。

良いアイデアを思いついても、「いつか」とか「またのときに」とか、先延ばしにして来たことが悔やまれました。

行動したからといって、必ず良い結果が出るわけではありません。

私は、良い結果が出るまでを一単位と考えていて、結果が出なさそうなことは始めもしないという悪いくせがあります。

でも、行動することがイコール「生きること(人生)」なんだと、この二日間で悟りました。

 

死ぬときに後悔しないように、しっかり生きよう(行動しよう)

面倒くさいとか、しんどいとか、「ちょっと考えれば結果はわかるから」とかいう理由で行動しないなんてもったいない、と私は思いました。

今回、命が伸びたので、これからはアイデアは即実行していこうと思います。

本当に死ぬときに後悔しないように。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマン妻の起業を応援するブランディングコンサルタントです。 「忘れっぽくても目標を見失わない!」 「小さな夢を積み立てて願いをかなえる」ニッカブランディングダイアリーという、手帳リフィルの製作販売もしています。