「起業主婦の役に立ちたい」というブログだからこそ、起業には向いた人と、向かない人がいるということを書いてしまう、年の暮れ

人には向き不向きがあるので、向かない人は起業はしないほうが良い

男性、女性にかかわらず、

  • フリーランサーとして働くことの意味がわかっているかどうか
  • フリーランサーとして仕事をしていく覚悟があるかどうか
  • 経営者になる資質があるかどうか、
  • 経営に関する知識や、類した経験があるかどうか

などの「起業者の条件」が整わない人は、起業するのはちょっと待ったほうがいいのじゃないかと・・・。

今までも、折に触れて、そういう意味合いのことは書いてきたつもりですが、もっと正面から伝えていくのが、起業主婦を応援するコンパニオン(相談者)としての役割なんじゃないかと、思うトコロがあったので、本日書くことにしました。

全ての起業主婦がそうというわけではありませんが、

  • 今現在、無職の主婦である
  • 収入が必要だと感じている
  • 幼児や要介護者など家庭内で世話をしないといけない
  • 夫の転勤のため、住む場所が一定しない
  • 年齢が高く、希望する職種の求人が無い
  • 最新の事務スキルが無い
  • コミュニケーション能力が低い
  • ノルマを課せられるような企業で働きたくない
  • 得意なことで収入を得たい

など、いずれかの理由で「自分の都合に合う働き方」として起業を考えるのだと思います。

そういう場合の、「起業に至るパターン」を考えてみました。

パターンA

  1. 起業したい
  2. 自分にできることは何かを考える
  3. 自分にできることでサービスを作る
  4. 自分のサービスを受けてくれる人(お客)を捜す
  5. 経営していく

この場合、№4で労力を使うことになると思います。

海で鯛だけを釣ろうとするなら、鯛がたくさん居そうな海域を調べなければなりません。それと同じように、どこに自分のサービスを欲している人がいるかを捜さなくてはならないからです。

そして、世界のどこかでそこを探し当てたとしても、自分のサービスを受けたくなるようなお誘いをしなくてはなりません。

果たして、どれくらいの人がお客さまになってくれるでしょうか?

生活が成り立つくらいの収入になるでしょうか?

パターンB

  1. 起業したい
  2. 世間のニーズを調べる
  3. ニーズに合わせて、自分ができそうなことを捜す
  4. それが無いなら、勉強して資格を取る
  5. 勉強したことを生かしてサービスを作る
  6. 起業する

これは、パターンAよりも、お客を捜すのが容易そうですが、№2の「世間」というところを、もっと絞り込まなくては、収入につながるニーズをみつけだすことはできません。

  • 自分は、誰のどんな、望みを満たしてあげたいか?
  • その活動は、自分に利益をもたらすものか?

もし、利益につながらないなら、ボランティア活動になってしまいます。

特に№4のように「勉強して資格を取った」場合は、事業への投資をしたことになります。
何万円、何十万円の投資をしたなら、それを回収する必要も生じますね。

№5で、買ってもらえるサービスを作れるかどうかがキモになります。

ここができないと、起業できたとしても続かないでしょう。

うまくサービスを作れてお客がついたとしても、事業を継続させるには、常にサービス内容を刷新していかなくてはなりません。

ラーメン屋さんでも、売れている店では飽きられないように、少しずつ味を変えたり、新しいメニューを作ったりするものです。

最初だけ頑張ってサービスを作って、その後ずっと同じことを繰り返すのでは、じり貧になります。

このようにアレコレ書くと難しいことのようですが、向いている人:商売勘のある人には、呼吸するようにできる簡単なことなんですよ。

つまり、

目の前にいる一人のお客さんが、

  • 何を欲しているか、
  • どれくらいの値段ならそれを買うか

が、手に取るように分かる人なら、うまく行きます。
(ソレを卸問屋で買ってきて、売れそうな値段で売ればいいのです)

それができないなら、「ムリ」だと思います。

起業(商売)をしていくときの、目標の立て方

  • 目の前に一人のお客さん(見込み客)もいない
  • 自分のサービスに価格をつけられない

そのような時期に、「年収としていくら欲しい」というような目標を立てるのは時期尚早です。

snsで、年収1000万円に達したと言っていた人がいるから、「私も1000万円と、言うだけ言ってみる」というのも、オススメしません。

そんなことをしたら、仮の数字にのしかかられて、苦しいだけです。

目標達成できない自分を責めて、自己嫌悪に陥ったり、廃業しようと考えたり、ろくなことになりません。

毎月決まった額の収入が必要なら、雇われましょう

どうしても、家計の赤字を埋めるために月に12万円の収入が必要だというときには、パートででも確実に稼ぐのが良いと思います。

起業初心者の場合、そんな切羽詰まったときには起業しないほうがいいです。

多少とも、お金にも心にもゆとりがあるときに、開業しましょう。

最初は収入の目標額を決めたりせずに、「月に何人の人に声をかけられるか」などの目標設定をすることをオススメします。

そうすることによって、

  • 何を欲しているか、
  • どれくらいの値段ならそれを買うか

を教えてくれる「眼の前の客」に出会えるからです。

世間は甘くない

個人事業でも、守らなくてはならない法律はあります。

顧客や取引業者に迷惑をかけることは、親の死に目に会えなくなったとしても、してはいけません。

事業のためだからという理由で、安易に借金することはやめましょう。
借金ほど恐ろしいものはありません。
主婦の事業ならなおさら、無借金経営を維持しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマン妻の起業を応援するブランディングコンサルタントです。 「忘れっぽくても目標を見失わない!」 「小さな夢を積み立てて願いをかなえる」ニッカブランディングダイアリーという、手帳リフィルの製作販売もしています。