朝ドラ「とと姉ちゃん」は女性の役に立つ雑誌を作りました♡女性ならではの感性で、コミュニティ・ビジネスをするのはいかが?

ども。起業主婦を応援している伊勢久楽ミサです。

第24回参議院議員通常選挙から、一週間も経っていないのですが、もうメディア東京都知事選にフォーカスを合わせていて、すっかり忘れ去られてしまっていますね。

結果が自民党の大勝で、世の中のしくみが変わりそうもないので、もうどうでもいいのでしょう。

しかし、今回の選挙は色々考えさせられました。

どの党に入れるかは以前から決まっていましたが、果たしてその党に入れることが最善なのかどうか、投票が終わったあとでもわかりません。

なぜなら、消去法で残った政党だからです。

 

 

『とと姉ちゃん』は女性の役に立つ雑誌が作りたかった

『とと姉ちゃん』といえば、高視聴率を維持している、NHKの朝ドラですから、説明はいらないでしょう。

でも、それほど詳しくない方に、ざくっと説明しますと・・・

第二次世界大戦後の日本で、小橋常子(主人公)が妹二人と、花山伊佐次を編集長に迎えて雑誌社を立ち上げ、女性の役に立つ婦人雑誌を作ったというオハナシです。

このドラマにはモデルがあって、小橋常子は大橋鎮子さん、花山伊佐次は花森安治さん、彼女が作る婦人雑誌は「暮しの手帖」と言って今でも発行されている雑誌です。

衣食住、暮しに関わることはすべて網羅している総合雑誌ですが、広告がありません。
厳しく商品テストをして結果を載せることで有名でした(なぜ、過去形かというと、二代目編集長の時代に廃止されてしまったからです)
政治的には右でも左でもありませんが、庶民の暮らしを侵すものに対しては厳しい雑誌なのです。

 

 

女性の役に立つがキーワード

「一億総活躍社会」の実現、特に女性が活躍する社会の創出が、政府の経済政策:いわゆる“アベノミクス”が掲げる重要なテーマのひとつだからでしょうか?

前作の『あさが来た』でも女性の起業が主題でしたし、『とと姉ちゃん』でも、主人公(女性)が婦人雑誌の会社を興して社長になります。

『あさが来た』の主人公白岡あさは、女性が学べる大学を設立するなど、女性の活躍のために尽力しました。

『とと姉ちゃん』の主人公小橋常子も、戦後の苦しい生活のなかで、女性の役に立つ婦人雑誌の発刊を目標に雑誌社を立ち上げました。

いずれの主人公の起業も、単にお金を稼ぐだけではなく、女性の役に立つことが目的でした。

 

女性の役に立つということは誰得なのでしょう?

『あさが来た』にも『とと姉ちゃん』にも、隠れた共通点があって、それは平塚らいてうです。

彼女は明治19年生まれの女性解放運動家で、昭和46年に亡くなりました。

平塚 らいてう(ひらつか らいちょう、本名:平塚 明(ひらつか はる)
思想家、評論家、作家、フェミニスト、女性解放運動家。
戦後は主に反戦・平和運動に参加した。日本女子大学校(現:日本女子大学)家政学部卒。

大正から昭和にかけ、婦人参政権等、女性の権利獲得に奔走した活動家の一人。
22歳の時、塩原で、森田草平と不倫心中未遂事件を起こしたことで、名が広く知られる。
明治44年9月25歳の時、雑誌「青鞜」発刊を祝い、自らが寄せた文章の表題『元始、女性は太陽であった』が有名。

 

 

女性に役立つということは、社会全体に役立つことです

らいてうさんに反論するわけではありませんが 😀
女性は太陽だった(過去形)ではなく、今も太陽なのです。現在進行形です。

男性がどれほど威張ろうと、女性なしに家族は(世界も!)一日たりとも回って行きません!

女性は太陽であり、慈雨であり、すべての実りを生み出す土壌です。

女性は太陽というよりも、宇宙そのもののような存在です。

だからつまり、そんな女性に役立つということは、夫(男性)にも子供にも、社会全体の役にも立つということです 🙂

 

女性はコミュニティビジネスに向いている

 

コミュニティ・ビジネスとは、地域がかかえるニーズや、課題を解決するために立ち上げられる事業活動(=ビジネス)のことです。

地域の人材、ノウハウ、施設、資金等を活用することで、対象となるコミュニティを活性化します。
そして、雇用を創出し、住民に生き甲斐(居場所)をつくり出すことを目的とします。

「ゆっくりと死にゆく日本について考えた土曜日の朝。もとの元気な日本にするためにコミュニティにできること♡主婦ができること」で書いたように、今日本にはたくさんの課題があり、それらが少しずつ重なってつながっている状態です。

政府や県など大きな単位で、それらを解決するのには時間がかかりますし、当人たちにとって、見当はずれな政策になってしまうこともおおいに考えられます。

地元に密着している主婦が、それぞれの能力を活かして、コミュニティ・ビジネスをするなら、待機児童の問題や、介護疲れの問題、児童虐待などの発生をを軽減することができるのではないかと思います。

 

コミュニティビジネスにはこんなものがあります

  • 農園レストラン・カフェ=地域の食材を使った憩いの場。
  • 里山保全
  • 森などのガイド
  • 民間保育施設の経営
  • ベビーシッター
  • リトミック教育
  • 健康食品の販売
  • ハンドメイド教室及び、作品の販売
  • 環境配慮型商品の企画・流通・販売
  • 新産業、新商品の開発、販売
  • 介護サポート
  • 地域コンサート・イベント
  • 商店街活性化イベント
  • 空き店舗活用=お弁当屋さん、ペットのトリミングなど、空き店舗を使って地域に貢献
  • 国際交流=通訳ガイド、外国語教室
  • 障がい者福祉施設

 

これらの以外の事業でも、その地域の住人が必要とするサービスを提供しあうことで、住みやすい街になりますね。

商店街のシャッターが開いて明かりがともると、犯罪も減るでしょう。

女性の潜在能力を使う場は、街のいたるところにあるのです!