【起業主婦お役立ち情報】継続する事業にするために「事業計画書」に書かなくてはならない全項目!

こんにちは!

起業主婦問題解決タロット占いの伊勢久楽ミサです。

今日は、事業計画書の必要性と、そこに書くべき項目について、書いていきます。

 

事業計画書とは何? なぜ必要なの?

 

事業計画書と事業ビジョン

 

昨日、「起業しよう、事業を始めようという主婦にとって、一番必要なのものは何か?」を考えていました。

タバサ
 商品と資金よね

 

そう。普通そう思いますが、それよりも先立って、いの一番に必要なものがあるのです。

タバサ
 何それ?

 

 

それは、事業ビジョンです

 

ミサ
事業ビジョンとは、事業主が、その事業を通して実現したい夢・希望・目標のことです。

事業ビジョンがしっかりと打ち立てられていなければ、商品や資本金を用意したとしても、事業は成り立ちません。
始めることができたとしても継続が難しいのです

 

タバサ
実現したい夢・希望って、「お金持ちになりたーい」とか、そういうこと?
ミサ
ちがいます。

それは、タバサちゃん自身のプライベートな希望でしょ?

 

 

事業ビジョンとは

  •  事業を起こした結果、形作られるであろう、近未来の「将来像」のこと
  •  その事業を起こすことによって、お客様(あるいは社会全体)に、どんな利益を与えられるか、何を実現したいかという、事業主の夢・目標のこと

 

タバサちゃんが言うように、単にお金持ちになりたいだけなら、売る商品は「たこ焼き」でも「婦人服」でもなんでも良いことになります。

そういう気持ちで婦人服店を始めた場合、服の売れ行きが悪ければ、事業を続けて行く気持ちが失せてしまいますね。それで店をやめてしまうかもしれません。

しかし、

  • 美しい上質な服を着る事で、女性に輝いてもらいたい!
  • 奥さんやお母さんがキレイになることで社会を明るくしたい!

という事業ビジョンがあって婦人服店を始めた場合は、売れ行きが悪いときがあっても、事業を途中で投げ出すようなことはありません。

事業ビジョンとは、事業を起こす際の、一番根本的な強い意志のことなのです。

 

事業計画書とは、事業ビジョンを表すものである

事業計画書には、決まった書式はありません。

書く項目も決まっていませんが、すべての項目は、あなたの事業ビジョンを表すためのものです。

ママ・  ミーサ
事業計画書は、金融機関などから、お金を借りるときに出す書類だと思っていました

そういう目的で書く場合もあります。

でも、融資のためだけでなく、自分自身の起業の志を明確にするために、書く必要のある書類だと思います。

 

2016 1 2 4

 

継続する事業にするための事業計画書:項目

漠然と思い描いているよりも、紙に以下の項目を書きだしてみましょう

項目および説明

 

☑ 開業形態    

個人事業 or 会社事業

 

☑ 屋号           

        

☑ 開業予定住所及び、電話番号 

        

☑ 開業届提出の有無

 

☑ 開業予定年月日     

 

☑ 資本金額  ~円

  • 資本金から開業経費を差し引いて、順調な経営のために、どれくらいの売り上げが必要かもメモしておく。
  • 仕入れ値、人件費、その他経費をシビアに見積もっておくことが大事です。

 

☑ 業 種   

【起業主婦お役立ち情報】個人事業税の「法定業種一覧」 参照

 

☑ 事業ビジョン

事業にかける想い、基礎となる思想を記入

 

☑ 事業概要 

どのようなことをする事業か?

  • イメージ⇒どのようなイメージを持たれたいか
  • アピールポイント

 

☑ 事業背景 

なぜこの事業を行うのか?

現在の社会情勢や、今後の予測などに基づいて、この事業を行う意味を記入する。

例) 少子化 ⇒ 不妊専門クリニックの開業

 

☑ 市場性 

市場規模(商品カテゴリーごとにいくつ売れたか?
例:去年販売された自動車の台数)

市場成長率(市場規模がどれくらい大きくなったか?
例:一昨年と昨年の自動車の市場規模の比較)

 

これを調べるには、三つの方法があります。

  1. 調査会社に依頼する(矢野経済研究所、富士キメラ総研、ほかコンサルティング会社など)
  2. 経産省など省庁や、外郭団体が公開している統計データを集める
  3. 自分で類推する

№3で笑った人がいるかもしれませんけど、フェルミ推定を使った結構真面目なはなしです 🙂

フェルミ推定とは

実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することを指す。(wikipedia)

 

ちょっと面白いので、たとえも引用しておきます!

フェルミ推定で特に知られているものは、「アメリカのシカゴには何人(なんにん)のピアノの調律師がいるか?」を推定するものである。これはフェルミ自身がシカゴ大学の学生に対して出題したとされている。
この問題に対して、例えば次のように概算することができる。
まず以下のデータを仮定する。

シカゴの人口は300万人とする
シカゴでは、1世帯あたりの人数が平均3人程度とする
10世帯に1台の割合でピアノを保有している世帯があるとする
ピアノ1台の調律は平均して1年に1回行うとする
調律師が1日に調律するピアノの台数は3つとする
週休二日とし、調律師は年間に約250日働くとする
そして、これらの仮定を元に次のように推論する。

シカゴの世帯数は、(300万/3)=100万世帯程度
シカゴでのピアノの総数は、(100万/10)=10万台程度
ピアノの調律は、年間に10万件程度行われる
それに対し、(1人の)ピアノの調律師は1年間に250×3=750台程度を調律する
よって調律師の人数は10万/750=130人程度と推定される

  (5分で理解するフェルミ推定 マンホールの蓋はいくつある? より引用)

 

フェルミ推定は、私のような算数が苦手な人には向かないと思いますし、調査会社に依頼するには費用も時間もかかるので、ネットで公開されている資料を検索するのが良いのではないでしょうか?

「去年コーチングを受けた人数」など、わかるよしもありませんが、「起業した女性の人数」などは、中小企業庁や、 内閣府男女共同参画局あたりが出している資料から、ざっくりとわかるように思います。

 

☑ 顧客対象 

誰の、どんなニーズに対応するか?

 

☑ 自社(事業主)の資源

いわゆる強みの活用

 

☑ 差別化 

競合相手との差別化はどのようにするか?

 

☑ マーケティング戦略 

  • 商品の特徴 ⇒ 他社にない特徴は?
  • 価格政策  ⇒ 戦略的に価格を決定すること。
    例)実績が少ないうちは低価格にして知名度を上げ、ブランド化したら価格を上げる等
  • 販売チャンネル⇒ どのような販路で販売するか?
  • プロモ戦略 ⇒ プロモーション戦略の略。宣伝手段は何か? 

 

☑ これからの事業展開

経営は、年々新しいことに挑戦して拡大していくものです。

次に広げて行きたい方向や、可能性、アイデアを書いておきます。

 

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事業計画書と事業ビジョンに関するまとめ

 

事業ビジョンとは、起業時の夢、理想、目標です。

事業計画書とは、ビジョンとそれを具体化するための方策を

誰が見てもわかるように提示するためのものです。

また、その事業がどのように利益を生み出すのか、将来性があるのかどうかも見て分かる資料でなくてはいけません。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

主婦起業を応援する「起業専門タロット占い師」です。 忘れっぽくても目標を見失わない! 決意と行動をひも付ける手帳「nicca branding diary」も制作しています。