2017年2月13日。今更ながら「占い師になって幸せになれるかどうか?」について占ってみました。
【過去】「太陽」の正位置
太陽の光は「無条件の愛」を表す。
物欲の支配から逃れて、霊的な世界に進んでいる。しかし、まだ半分物欲のシッポが残っている。
”能動的に動こうとする自分と消極的で後ろ向きな自分”、”霊的な自分とまだ世俗的な自分”の、二つの自我が「私」の中で綱引きをしている状態。
このカードは、私の中の霊的な部分と世俗的な部分が一致することで、
新しい世界とはすなわち、
無条件の愛に満たされて、知・感情・物質の面でアイデアが実現する世界。
熱意と見識のある取り組み方を基盤とするならば、成功するであろうということ。
【現在】「節制」の逆位置。問題解決カードとして「力」の正位置
人の役に立ちたいという思いと、
物欲と霊性を交差させ一致させることで、
【未来】「神の家」の逆位置。問題解決カードとして「斎王」の正位置
自己嫌悪・自己評価の低さ、孤独感、偽りの自己と同一化しようとしてきたことが現れている。
神が宿ることのない器(=自分本位)だった私は、「生ける言葉の書」つまり「人間」を学ぶことにより開眼し、頭上の天が開かれ、神を宿し、女司祭・セラピスト・女性の指導者として成功するだろうということ。
自分としては、良い結果だと思いますが、霊性と物欲の相克や、積極的な自分と消極的な自分の相克や、内心ずっと感じてきた自己嫌悪、自己評価の低さ。自分でない何者か(理想像)になろうとしてもがいてきたことなど、なぜカードに出てくるのか? 本当に不思議です。
まだまだな私ですが、自分でない何者かになろうとせず、今いるところで「生ける言葉の書」つまり「人間」を学ぶ修練を積みたいと思います。
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